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2015.9.1

お役立ち情報

トイレリフォームの時は室内の寸法を測りましょう

トイレのリフォームをするときには新しい便器や設備とのスペース的なバランスや内装材の量を知るために室内寸法を確認しましょう。

①間口・高さ・奥行きを確認!

室内の間口・高さ・奥行を測りましょう。

寸法を測るのは、新しい便器や設備を設置した際に十分なスペースがあるかどうかを確認するためです。
戸棚があれば、その寸法と床からの高さも測っておきます。

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②ドアのサイズと開き(内or外)を確認!

トイレのドアのサイズと(間口と高さ)とトイレのドアが内開きか、外開きかを確認しましょう。

ドアがトイレの内側に開く内開きの場合、中に入りにくいだけではなく、万が一トイレの内部で人が倒れた時に体がドアを開けるのを邪魔してしまいます。内開きの場合は外開きへの変更を提案する事をお勧めします。
外開きに変更する場合は、トイレの外にドアを開閉出来るだけの十分なスペースがあるかどうかも確認しましょう。

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③窓のサイズを確認!

窓のサイズを確認しましょう

窓のサイズ(間口と高さ)、そして床から窓まで、窓から天井までの高さも測ります。
これは窓の位置を特定するとともに、必要な壁材の量を知るためです。
出窓の場合は奥行きも測っておきます。

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こんなところも確認しましょう。

今お使いのトイレは何坪?

現在のトイレ室内は、幅が80cm以上で奥行きが160cm以上、広さが0.4坪〜0.75坪の場合が多いのですが、リフォームの対象になる古いトイレには、幅が80cm以上で奥行きが140cm以下、広さが0.3坪程度のケースもあります。
新しく大きめの便器や設備を入れると窮屈になってしまう可能性があるので、注意が必要です。
「項目①」で確認した便器の設置位置と照らし合わせて、本当に使いやすいかどうかを確認する必要があります。

※坪数は、平米(奥行き×横幅)に0.3025を掛けることで算出出来ます。

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