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2015.9.15

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トイレのお掃除(リフォームの前に)

リフォームをする前に、トイレを長く使用する事を考えることも大切なことではないでしょうか?
定期的なお掃除、日頃からトイレを綺麗に使用する事を意識する事で、今あるトイレを長持ちさせる事が出来るわけです。
そこで、ここではトイレの掃除の基本を紹介しまので是非参考にしてみて下さい。

トイレにはこんな汚れがあります。


ph_lavatory_06_01.jpg

トイレの主な汚れは、
1.尿石
2.尿はね
3.水あか
4.ヌメリ・カビ
5.ホコリ

トイレといっても部位によって汚れの種類も異なります。
上の写真に部位別の汚れを紹介してあります。
それぞれの特徴を理解して、部位別に適した方法でお掃除をして下さい。


尿石、尿はねの汚れとは

尿石について

尿石は、リン酸カルシウムと、たんぱく質等でできた複合汚れで、特に男性が小用をするときに、はね返って飛び散る尿が原因です。便器のふち裏など尿が飛び散る場所につき、固着するとなかなか落としきれません。また、尿石ができる過程でアンモニアが発生するので悪臭の発生源にもなります。

ph_lavatory_06_03.jpg便器のふち裏の汚れの正体は、尿石汚れ。
放っておくと、ニオイの原因になることも。





ph_lavatory_06_02.png

①菌によって、尿中の尿素がアンモニアに

②アンモニアによりPHがアルカリ性になって、リン酸カルシウムなどの水に溶けない物質が析出

③ふちの裏は適度な温度、湿度に保たれているので菌が蓄積・増殖

対策として、無機汚れに効く「酸」と、有機汚れに効く「カチオン界面活性剤」を組み合わせたトイレ用洗剤を使うと、効果的に落とすことができます。この時、ふち裏の奥までしっかり洗剤がつくようにすることがポイントです。がんこな尿石汚れは、洗剤をかけてからトイレットペーパーを貼り、5分ほどおいてからこすると落ちやすくなります。

※こんな行動が「尿石汚れ」をつきやすくする
尿石のつきやすさは、男性の小用スタイルと関係があります。
一般的に、立つスタイルでは、尿を狙う位置によって、便器の奥へとびやすくなったり、手前へ飛びやすくなったりします。


尿はねについて

尿はねは便器のふち裏の尿石の原因になるだけではなく、立つスタイルの男性がいる場合には、便器の外へも飛び散っています。尿はねを栄養にして、細菌が増殖し、悪臭であるアンモニアを発生させます。また、尿は乾燥するだけでも、菌と関係なく、悪臭を発生させます。トイレがなんとなく臭う主な原因はこの尿はねです。

対策として、トイレを使う度に飛び散る尿はねは、清潔キープ剤で除菌をします。原因を元から除去して、悪臭の発生を予防します。それでも、飛び散った尿が蓄積するとシミの原因にもなりますので、1週間に1回はトイレ用ふき取りクリーナーか、トイレ用洗剤を薄めたもので、床の隅や壁までふき掃除をします。


ph_lavatory_06_04.jpg肉眼では見えないほどの小さな尿はね(水色部分)は、1日に約2000滴飛び散っています。床だけではなく壁にも...










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