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2015.10.15

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浴室リフォーム給排水を確認しましょう

浴室リフォームにおいて給排水設備は最も大事な部分の一つです。
管の状態やリフォームの内容によって大掛かりな工事になることもあるため、細かく確認する事が大切です。

①給湯設備等を確認!

給湯器や風呂釜の熱源やガス種、給湯能力を確認しましょう。

ph_bath_02_01.pngメーカー名と品番は必ず確認しましょう。また、給湯器リモコンの位置も確認しておきましょう。加えて、給水湯の位置がどこにあるのかも確認します。
給水湯には、給水管を床からとる「床立ち上げ」と壁からとる「壁取り出し」があります。このどちらかなのかも確認しておきます。






②排水経路を確認!

排水経路がどちらなのかを確認しましょう。

ph_bath_02_02.jpg戸建の場合は、基礎コンクリートの位置などによって排水管がスムーズに通り、勾配がとれるよう切り回ししています。
また、マンションでは、スラブの上に配管する「床コロガシ」が主流ですが、古いマンションでは、スラブ下で下の階の天井裏に排水管を設置してある「下階天井裏配管」の場合があります。
一般的には、「床コロガシ」が多いのですが、どちらのタイプかによって施工が異なる場合があるので確認しておきましょう。 又、管径も測っておきます。



ph_bath_02_03.gif※スラブ(slab)の原義は、材木の平板や石板のこと。マンションでは、鉄筋コンクリートの床版のことを床スラブという。建物の構造強度を確保するという点では、スラブ厚は12〜15cm程度でも安全。しかし、床を通して上下階に響く騒音を防いで遮音性を高めるために、床スラブは厚くて重くなる傾向にある。最近は18〜22cm程度が一般的になってきた。高級マンションになると25〜30cmを確保しているケースもある。



③給排水管の現状を確認!

給水管の管径・給水圧・給湯圧も確認しておきましょう。

ph_bath_02_04.jpgこれらを確認するのは、古い家の場合、給水管が細く、引き直さなければならないケースもあるからです。
また、給排水管の腐食状況や赤サビの有無を確認しましょう。赤サビの有無は現象の有無を実際に水を流してチェックしましょう。







こんなところも確認しましょう。

マンションの場合の注意点

マンションの場合、給湯器が外の共用部にある場合があります。この場合、成約あることが多いので必ず管理会社に確認を入れます。また、配管を通すためのパイプスペースの位置を確認する必要もありますので、分譲時の詳細図面を入手しておきましょう。

循環金具の確認

追い焚きが可能な浴槽の場合、給湯器と浴槽の間でお湯を循環させるための循環金具が浴槽内に取り付けられています。循環金具には金具が1つのタイプと2つのタイプの2種類ありますので、循環金具の有無を確認しておきます。浴槽を覗いて穴がいくつあるかで判断します。マンションだと後から取り付けられるケースと出来ないケースがあります。

ph_bath_02_05.jpg ph_bath_02_06.jpg

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